こんにちは、SD在住ジュンコです。

先週日本領事館にいった
娘から聞いた話です。

旦那さんはアメリカ人
奥さんは日本人
の高齢のご夫婦が
手続きにみえていたそうです。

このおばあちゃんが
手続きにかなり困っていたそうです。

窓口の方が
「今日はスペシャルサービスです。」
と言われるほどだったようで。。。

領事館で必要書類は
基本申請本人が記入します。
でもそれが難しかったみたいで。

ここからは娘が覚えていた
おばあちゃんと窓口の人の会話です。

窓口の方:
「お兄さんの名前は?」
おばあちゃん:
「XXYYです。」
窓口の方:
「YYの漢字は?」
おばあちゃん:
「う〜〜ん、どうだったかな。。。」
普段英語ばかりなのか
漢字が思い出せない。

隣からアメリカ人ご主人が
英語でヘルプしようとするのですが
英語ではどうにもならない。。。


他の窓口ではこんな会話が。。。
窓口の方:
「書いてあります。」
申請者の方:
「書いてありません。」

押し問答のように
これを繰り返していたそうで
待合室にいた人たちは
みんなクスクスと笑っていたそうです。

領事館は
申請と受領とでは
予約が違う枠です。
この押し問答の方は
受領にきて
申請も同時にしようとしたみたい。

気持ちはものすごくわかります。
申請の予約はたった2分で
満席になるんです。

高齢のご夫婦をみて
「私もこんなふうに、日本語わすれちゃうのかな?」
と、アメリカ人と結婚した娘は
ちょっと不安になったようです。
日本語は忘れたくないという娘。
忘れないように
マンガを読みなさい!と
言っておきましたよ。

さっそくKindleで
マンガをダウンロードしているようです。

日本にマンガがあって
よかったぁ💕


じゃあ、またね流れ星
See You バイバイ